【自然を楽しむ13の方法】奄美大島で遊ぶなら?現地在住者のおすすめアクティビティも紹介!

【自然を楽しむ13の方法】奄美大島で遊ぶなら?現地在住者のおすすめアクティビティも紹介!:アイキャッチ 奄美大島で遊ぶ
スポンサーリンク

奄美大島に遊びに行こう!…とはいうものの。一体何して遊べばいいのやら?という人も多いような気がします。というか、何ができるのか良く分かってない。とりあえず海があることは分かっているんだけど…という。

最初に言っちゃうと、いわゆるリゾートで遊ぶ的なことは結構できます。ただし、沖縄やハワイみたいにリゾート地としてパキっと整備されているわけではないので、どちらかというと素朴な雰囲気とありのままの自然を楽しむという気持ちでやってくることをオススメします。笑

奄美大島の海を楽しむ!こんな遊び方

まーなんと言っても島ですから。海で遊びたいですよね。ちょっと天気次第なところもありますが、海を遊ぶ→眺める→遊ぶ、でもう3日くらい過ごせます。海岸たくさんあるので、北部から南部までまわれば3,4日なんてあっという間ですよ!

ちなみに、海水浴以外はウエットスーツを着用すれば年中できます(もちろん釣りも)。意外とオフシーズンに遊びに来るとのんびりしやすくて楽しいかもしれません。

ダイビング

定番ですね。空港近くの北部にも珊瑚礁が広がっていますが、時間がある方は南部の大島海峡がスゴイらしいです。ええ、スゴイんだって(ボキャブラリーに問題あり)。

大島海峡を楽しみたい場合は、南部の瀬戸内町のショップで、ボートエントリーすると大体いいスポットに連れて行ってくれると思います(天候等によりますが)。

北部・南部問わず、場所によってはウミガメと出会える場合もあります(これは後述のシュノーケル等も同様)。時間がある場合には、奄美大島から行きやすい、加計呂麻島まで足を伸ばしてしまうと、さらに自然そのままの美しい海が広がっています。

シュノーケル

比較的水深の浅い海に珊瑚が群生しているため、シュノーケリングでもスポットを選べば十分楽しめます。有名なところでは北部では倉崎海岸か用安海岸、南部ではタエン浜やヤドリ浜といったビーチがおすすめスポットです。

浅いといっても3~5m程度の水深にはなるので、ライフジャケットなどの装備はしっかり身に着けましょう。大体シュノーケルスポットの近くには、レンタルが手軽にできるホテルやショップがあるはずです。

シーカヤック

シーカヤックも北部でもできますが、南部の大島海峡がオススメ。透明なカヤックで透明度の高い海を見通しながら・・・なんてこともできるケースがありますので、探してみては。

サーフィン

サーフィンは、手広ビーチが有名ですが、北部にはスポットが点在しています。風向きによって、太平洋か東シナ海か選んだりできるので、現地のショップなどでその日のスポットを確認するのがおすすめです。

波自体がめっちゃいい!というよりは、海がきれいで、人が少ない(サーフィンする方にとってはこのメリットが結構大きいらしいです)というのが特徴のようです。

また、初心者向けのサーフスクールもあるので、経験したことがない方はこちらを利用すると良いでしょう。

SUP

SUPを始めるのにも、のんびり海で過ごすにも奄美大島はオススメです。なにせ海がきれいなので、SUPをのんびり漕いでぼーっとあたりを眺めるだけでも贅沢です。

SUPのレンタルをしているショップがいくつかある他、初心者向けのスクールもあるので未経験の方はこちらがおすすめです。またSUPサーフィンも可能なので、チャレンジしてみるのもおもしろいかもしれませんよ。

海水浴

基本ですね。海水浴シーズンは7月~9月くらいですが、海水浴自体は4月~11月くらいまで可能っちゃ可能です。4月とか11月はさすがにその日の気温を見ないと、というところではありますが。

べつに泳がなくても、ビーチでのんびり読書とかすると、それはそれで贅沢な気分が味わえると思いますよ。

釣り

釣りもできます。防波堤やビーチからの釣りでもスポットと時間をしっかり選べば大物が釣れたりするのだとか。釣り船をチャーターすると、確実に良いスポットに連れて行ってくれる他、こちらも加計呂麻島で釣り糸を垂れるのもオススメです。

船で楽しむ!奄美大島の海

そうじゃない。ただ海を眺めたい!という方には絶景スポットもたくさんあるのですが、船を使ったこんな楽しみ方などもオススメです。一部期間限定ですが…。

水中観光船

南部の古仁屋から、大島海峡の水中観光船が出ています。これだと、船に乗りながら珊瑚の海を楽しむことができるので、ダイビングやシュノーケルはちょっと・・・という方にはおすすめです。

海が荒れていたりすると水が濁って見通しが悪く、船が出ない、または乗ってもほぼ見れないというケースもあるので、事前に電話確認すると良いでしょう。

ホエールウオッチング

こちらは1月~4月くらいの期間限定メニューですが、相当遭遇率は高いらしいです。行ったことがないので、この時期に誰か遊びに来たら一緒に行ってみようと思います(笑)。

原生林・マングローブ・・・海だけじゃない楽しみ方

海を楽しむ以外にも、奄美大島には自然がいっぱい!自然を楽しめるいくつかのメニューをご紹介します。

パラセーリング

パラセーリングをしている人も時々見かけます(笑)。

海がキレイで、海から少し入れば、山々が生い茂っている奄美大島の眺めを楽しむのには最高だと思いますが、いかんせん対応しているショップが少ないかも。がんばって探してみてください。

マングローブカヌー

マングローブをカヌーで楽しむツアーも定番中の定番です。ちなみに、潮の満ち引きで楽しめるコースが変わるので、最低2回は行くと別々の楽しみ方ができます。

また、遊覧船も意外と楽しいです。ガイドさんが丁寧に説明してくれるうえに、何より自分で漕がなくて良いので楽という(笑)。

個人的にはSUPツアーがあったりするので、一度体験してみたいと思っています。海だけじゃなくてマングローブをSUPで散歩というのも楽しそうですよ。

なお、ショップによっては、マングローブカヌーとダイビング・シュノーケル等の1日ツアーというメニューを準備しているところもあるので、1日おまかせで遊びたい場合には利用すると良いかもしれません。

原生林散策

金作原(きんさくばる)原生林は、天然の亜熱帯植物や珍しい生き物の宝庫。今後はガイドツアーでしか訪れられなくなりそうですが、ぜひツアーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

また、夜行性の動物と出会いやすいナイトツアーも楽しいと評判ですので、夜自然を楽しみたい方はこちらも検討してみてはいかがでしょうか。

実は滝を楽しむなんてこともできたりします。とくに暑い時には滝!マイナスイオン!最高!ってなりますよね。海で遊ぶのに飽きたら滝に行ってみるのも良いかもしれません。飽きるほど海で遊ぶ時間があるかどうかという問題はありますが…。

星空もきれい!その他いろいろ

もちろん、遊び方はこれだけではありません。夜星を見上げるだけでも天然のプラネタリウムが楽しめますし、絶景スポット巡りだけでも2,3日使うことはできるでしょう(島が広いので移動が大変)。キャンプやBBQを楽しむのも良いでしょうし、そこまで高い山ではないものの山登りだって可能です。

自分に合った自然での楽しみ方を、奄美大島で探してみてはいかがでしょうか?