奄美大島では、年中ローカルイベントがたくさん開催されています。その中でもいくつかある大規模なイベントのうちのひとつが、3月に開催されている「結ノ島CAMP」。
今回は2015年から開催され、2020年で6回目を迎えるキャンプイベント、結ノ島CAMPについてご紹介したいと思います。
結ノ島CAMPとは
結ノ島CAMPは、3月に2日間の日程で行われるイベントです。会場はマングローブがにほど近い、住用町内海公園自由広場。広場内には色とりどりのテントが広げられ、日中からバーベキューをしたり、ワークショップを楽しんだり…と、思い思いにみなさん楽しんでいる姿が見られます。
3月の初めに行われるので、いくら亜熱帯気候といえど朝晩は冷え込みます。ので、それなりの装備を持った本気のキャンパーが本気でキャンプをするイベント、ともいえるのかもしれません。
結ノ島CAMPの見どころ
結の島CAMPのメイン会場には、さまざまなワークショップが可能なブースが出展しており、滞在中飽きることなく楽しめます。我が家にもワークショップで色を塗った謎の木の棒があります…。
また、フード系のブースも充実しているので、暖かいご飯を夜まで食べることも可能。まあ、多くの参加者は自分で飲食物やコンロを持ち込んでいますが…。
夜は(晴れていれば)満天の星空の下、アーティストのステージを楽しむことができます。星空・ドリンク・音楽。もう最高なこと間違いなしですね。寒い場合があるのでそこだけは要注意ですが。
その他、内容は年によって異なるのですが、2020年の場合だと五右衛門風呂・花火大会・カイト・ボルダリングなどが用意されています。個人的にはタイマッサージが気になっています…。
結ノ島CAMPに参加するには
結ノ島CAMPに参加するためには有料チケットを購入することが必要です。詳細は以下の公式サイトでご確認ください。
奄美大島にこんなにキャンプする人たちいたの!?っていうくらい島内の人も集まるのですが、もちろん島外からの参加も可能です。キャンプ道具をどうするかというハードルがありますが、島外からお越しになる場合は、道具の運搬含めてレンタカーで移動するのがほぼ必須となりますのでご注意ください。
キャンプ好きなら3月は奄美大島でキャンプしましょう!(なんならイベントの後は海で…笑)