奄美大島への移住。引っ越し当日の流れ総集編

奄美大島への移住。引っ越し当日の流れ総集編 実録:移住物語
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いよいよ待ちに待った引っ越しです!楽しみ!な、はずですが、いざ離れるとなると寂しい気持ちもいまさら湧いてきたり複雑なところ…。

とはいえ、そうも言っていられません。引っ越しは10日くらいかけて行わなければならない大イベント。これを乗り切らねば、移住は完了しないのです!というわけで、引越し当日のダイジェストをまとめてみます。

午前:荷物の搬出

午前中に荷物の搬出が始まります。午前中と言うより朝イチ。うちの場合は冷蔵庫やベッド、ソファなど大物もあったのですが手際よく積み込んでもらえました。

時を同じくして廃棄するものを引き取ってもらえる業者さんも到着。輸送するものと廃棄するものそれぞれがどんどん運び出され、家がすっからかんに…。

結局2時間ちょっとはかかっているので、めちゃくちゃ早いというわけではないのでしょうが、実感としてはあっという間。いやあ、ほんとにこの家出るんだなあ、とか思っているうちに終了。

しかしこの荷物と再会できるのは(一部廃棄して再会しないものもありますが)1週間以上後という…。無事再会できるのでしょうか。

午後には住んでいた家を引き渡し

午後には住んでいた家の引き渡しです。1年半ほどですが、いざこうなってみるとなんだか寂しいものです。引き渡し自体は家の点検に立ち会う程度のことで大した問題もなく。

人が離島に移ってしまうと、万が一元の家でのなにかしらの手続きが残っているとリカバリーが大変になる可能性もあるので、きちんと不動産屋さんや管理会社などに確認しておくことが大事です。

そこからはスーツケースを抱えてバタバタと本日の宿、成田へ移動します。どうやって移動しようかと考えていたのですが、結局良いタイミングで成田エクスプレスが来たので成田エクスプレスで成田空港→京成線に乗り換えることに。

17時過ぎにはホテルに到着し、ようやく慌ただしい一日が終わることに。なんか荷物送り出しただけなので、引っ越す実感があるような、ないような…。

成田で一泊。いざ奄美大島へ!

成田で一泊した後は、ホテルのシャトルバスで成田空港に向かいます。シャトルバスで第二ターミナルまで運んでもらい、そこから15分歩いて第三ターミナルに到着する、という動線。

荷物が多いのでシャトルバスで動けるのはやっぱり助かりました。ただ15分歩くのがなかなか大変でしたが…。

かくしてバニラ・エアの奄美大島行きに乗り込み、いよいよ人の引っ越し。荷物はまだまだつかないのですが、さて、ここからどうするか。

とりあえず車もまだ手配が完了していないので、予めレンタカーを手配。不運なことに、このあとゴールデンウィークというやつが控えているので、あまりレンタカーの融通は利かないのですが、とりあえず車の手配が完了する予定日まではおさえられたので、レンタカーを移動手段にします。

まずは車の手配に必要となる住民票をゲットするためにも、市役所で転入手続き。かくして無事に奄美市民に…。なんかあっけないのでまだ実感が湧いていません(笑)。

まだまだしばらくは落ち着かない展開が続きそうです。