2018年、久しぶりに開催されたap bank fes。い、行きたかった…!
移住したから、というか、そうなんですが、今年はさすがに島を飛び出してつま恋(掛川)まで行く元気もお金も足りず…いつかまた機会があればぜひ行きたいものです。
にしても今年は猛暑すぎて大変だっただろうなあ…。昔のミスチル仲間なんかもたくさん参戦したんだろうなあ…。
などと感傷に浸ろうかと思っていたら。ありましたありました、奄美大島にも。フェス。ええ。
というわけで、7月14日~15日に大浜海浜公園で行われた、大浜サマーフェスティバル2018の2日目に遊びに行ってきたお話でもしようかなー、と。
奄美大島の夏の定番フェス!大浜サマーフェスティバル20周年
奄美大島で人気のラジオ局、あまみエフエムが主催し、2018年20周年を迎えたのが、大浜サマーフェスティバル。
夏の定番イベント、アマチュアバンドの祭典となっており、島内外のさまざまなアマチュアバンドが、大浜海浜公園のステージ上で思い思いのパフォーマンスを繰り広げます。
近くには飲食ブースなども出るのですが、なんとこのイベント、参加費やチケット代はかかりません。無料で車を駐車場に停めて、広場で思い思いの場所に陣取って音楽を聞く、と。
ちなみに、合間合間の時間に海岸で海水浴するもよし、逆に海水浴の合間の休憩で音楽を楽しむもよし、という至れり尽くせりな島の夏フェスです。
離島暮らしの良さを満喫できる1日が過ごせること、まちがいなし!
何が良いってですね。まず、人が少ない。
もちろん、島にしては集まっている(数百人規模)のですが、それでもap bank fesなどのいわゆる数万人規模の夏フェスに比べれば全然小さい。数万人集めようと思ったらおじいおばあ含めて島の人口ぜんぶ集めないといけなくなっちゃいますからね。
人口比率でいうと、島で500人集めるということは、東京なら10万人集まることと同義なのです(笑)。そりゃあゴミゴミしなくてすみますよね。
猛暑の中の人混みという地獄を味わわずに、のんびりマイペースで楽しめる。これがまず良いです。
そして、僕は夕方から参戦したのですが。
シュノーケル(海水浴)→酒&音楽→夕陽→天然プラネタリウム状態の星空
ぜんぶ、大浜で。
いやもうなんかのコピーみたいになっちゃうくらいですね、夏の!島の!楽しみを!ぜーんぶ味わえます。
誰かが言ってましたよね、「春は夜桜 夏には星 秋には満月 冬には雪 それで十分酒は美味い」って。ええ、我が心の師、比古清十郎先生、やっとその意味が分かりました…!
こういうローカルなイベントを楽しめるというのは、移住生活の醍醐味です。いやあ、ホントに。
夏が来た!遊ぶぞーーー!とテンションが上がった1日でした。