奄美大島へやってきた!思ったよりもやっぱりお金がかかる引っ越しと住環境整備

奄美大島へやってきた!思ったよりもやっぱりお金がかかる引っ越しと住環境整備:アイキャッチ 実録:移住物語
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さて、やってきました奄美大島。荷物はまだまだ着かない今日この頃。

そうこうするうちに友だちが早速やってきてくれていたりします。そういえばゴールデンウィークとかいうやつだった。

なんにしても移住してみてわかったのは、最初は思っているよりお金がかかる!ということ。塵も積もれば山となるのです。

引越し費用とか、車の購入費とか、どうしても大きな出費が目立ちがちなのですが、いやいや、このチリツモがボディーブローのように…。

家を整備するのに、思ったよりお金がかかる話

なにを当たり前のことをという感じがしますが、移住先となると東京のように新しくキレイな家を選べるとは限りません。
※東京でも選べるかどうかは場所や状況次第ですが…。

そうすると、居住環境としてはある程度自力で整備する必要が出てくる部分も。

地味にお金がかかった話はたとえばこんな感じ。

  • 備え付けの下駄箱がない→買う→組み立てる
  • 洗濯機の置き場が風呂場→ラックとカーテン、電源を保護するもろもろ
  • 台所が変わったため、食器乾燥用のラックのサイズが合わない
  • 押入れに服をかけるための突っ張り棒や押入れに荷物を置くためのマットが必要
  • 光回線の工事が全然まったく間に合わないため、ポケットWi-Fiが必要
  • 古い家なのでニオイ対策が必要(ファブリーズ的な)
  • 虫対策、湿気対策が必要
  • 車の内部のもろもろ(芳香剤/クッション/マットカバーなど)

…などなど。光回線の工事のなんてソフトバンク光の根性が足りないと僕は個人的には憤っていますが(笑)。

また、荷物が到着するまでの間、どうしても必要な日用品なんかもあったりして…。

あと、お金はあんまり関係なかったですが、車の登録は結局間に合わず。代車を貸してもらって動いております。そういうところも思ったとおりにはいかないことがあるので要注意、というわけですね。

お金には余裕を持って移住しよう

移住に向けてのお金は準備していたのですが、思ったよりも予算オーバーな感じでどうしようかと思っています。

今回は家の初期費用などが割安だったのでなんとかなった感があるのですが、「移住は思ったよりお金がかかる」と聞いていても、「なんとかなるだろう」とか思っていたあの頃の自分を殴ってやりたい気分です。

僕の場合は仕事が変わらないで済んだのでまだ良いですが、仕事もこれから探すとか、離島で一気に給料ダウン!とかだと、余裕を持ってないといきなり生活に追われて厳しいところからスタートして、移住を楽しむ余裕なんてないわ!とせっかくの移住が台無しにもなりかねません。

お金なんか気にしないでゆっくり暮らしたいものですが、現実は厳しいということを踏まえて準備することが大事だということが、今になって身にしみる。という体験談でした。