奄美大島に移住しようと思って偵察してみた~マングローブがすごい!

奄美大島に移住しようと思って偵察してみた~マングローブがすごい!:アイキャッチ 実録:移住物語
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奄美大島の魅力である、豊かな自然。そのなかでもとりわけスゴイのが、マングローブ。西表島に次ぐ国内2番目の規模といわれるマングローブの中をカヌーで…進めばさぞ気持ちよかったのでしょうが、時間がなかったので今回は全体が見える展望台にだけ行ってきました。

マングローブは魅力たくさん!自然を満喫するならここ

そもそもマングローブって何なんでしょうか?

ざっくりいうと、熱帯または亜熱帯の環境下で、海と川の交じり合う場所にできる森、というのが分かりやすいかもしれません。海水と淡水の混ざり合う湿地帯の植物たちを総称してマングローブと呼ばれています。

なので、川を下り、マングローブを抜けると海が広がる、という絶景が待っているわけで、その景色とマングローブを味わうためにカヌーで川を下っていったりするわけですね、はい。

そんなマングローブと、そこに生息するめずらしい生物たちを楽しめるのも奄美大島の魅力の一つ、というわけです。今度こそカヌーで下りたい。けど、引っ越してからゆっくり楽しむのもありかなあ。などと迷う今日このごろなのでした。

おすすめの大島海峡

マングローブに加えて、今回見てきたのが、奄美大島と加計呂麻島の間に広がる、大島海峡。

あいにくの空模様、かつ到着したのが夕方だったこともあり、見通しはあまり良くなかったのですが、それでもそこに広がる絶景はすばらしかったです。あとは、海がキレイだそうなので、いずれゆっくりマリンレジャーを楽しんでみたいなあと思っています。

実際、奄美大島のマリンレジャーは、空港近く、北部の笠利地区(奄美市笠利)と、この大島海峡がある南部の瀬戸内町がメインのようです。北部では太平洋と東シナ海の表情のちがいが楽しめ、南部ではサンゴなども広がる美しい海峡が楽しめる。

ちなみに、前述のマングローブは島の中央部の東側にあたりますので、島のあちこちで、それぞれちがった自然が楽しめるというわけですね。もうこの自然が魅力と思ったら(移住は極端だとしても)遊びに行ってみるしかない、それもたぶん1回じゃ楽しみきれないボリューム…!

島が広すぎて、なかなかすべてを把握しきれないのですが、住んでからだんだん島の良さをいろいろと知れる余地があると考えれば、それもそれで良いのかなあ、と思います。

好きで好きでしかたなくて結婚するより、結婚してから好きになっていく方がうまくいくとか聞いた気がしますしね。あれ?何の話してましたっけ…?

とにもかくにも、豊かな自然が魅力の奄美大島。移住に向けたプロジェクトは、一部誤算があるものの、着々と進んでおります。あ、そうだ、今度誤算について書こう。めちゃくちゃ腹たった話。