移住直前!奄美大島に住むには、車が必要だ。

移住直前!奄美大島に住むには、車が必要だ。:アイキャッチ 実録:移住物語
スポンサーリンク

引っ越しまであと2週間。という段階で、もう一度奄美大島にやってきました。今回はプレ移住というか、すでに家を借りているのでそこを拠点に。

なので、バニラエアで成田から飛んできたのですが、なんと成田エクスプレスが20分遅延という…。

おかげでチェックインから搭乗まで、すべてがギリギリ。ええ、第二ターミナルの駅から第三ターミナルまで重い荷物を引きずりながら猛ダッシュしましたよ(※)。しかも、バスに乗って移動して搭乗するパターンだったのでホントのホントにギリギリ…。

(※)成田から奄美大島に来る場合、第三ターミナルになります。第二ターミナルから歩いて15~20分は見ないといけないので気をつけましょう。

引っ越し直前、今回は奥さんも一緒なので家の最終準備と車の調達を図ります。

直感で中古車をチョイス!果たしてどうなる…?

まずは車の調達です。2週間後に迫った引っ越し、そのタイミングに合わせて納車でOKで引っ越した日もしくは翌日から乗れるとベスト。

そううまくいくわけは…と思いつつ、いくつかピックアップした中古車を取り扱う販売店のうちのひとつを訪ねてみることに。

めあては中古の軽自動車。事前に調べた情報によれば30~40万程度がボリュームゾーンとのこと。そのあたりで良いクルマがないかを探してみます。

結局、価格が同じようなものであれば、機能的には変わらない&当たり外れは運、という認識に基づき、我が家の奥さまが気に入るクルマがないかどうか、探していると…あった。

ちょっと高いけど許容範囲内。走行距離も、まあまあ(10万Kmいってない)。

よし、買おう。

もっと探せばもっと良い状態や良い価格のクルマが見つかったのかもしれませんが、案外直感というのは大事だと信じています。

…というわけで、お買い上げ。数十万円の買い物がこんなにあっけなくて良いのか。いや、きっと良いのだ。

ちなみに、納車を引っ越しのタイミングに合わせるのは快くOKしていただいたのですが、登録は住民票が必要(軽自動車の場合)となるため、移住→転入手続き→住民票取得、の後に登録(数日程度)となります。

今回の場合、引っ越してくる日に住民票を取得し、可能ならその日のうちに提出、最速で翌日登録完了→納車、ということになったのですが、はたしてどうなることやら…?

車だけじゃなくて、居住環境も整備が必要。これが意外と大変

今回、新たな自宅となる場所を拠点としたので、引っ越し前にできる準備は進めておくことにしました。

まず気になったのが湿気とニオイ。中はリノベーションしてあるとはいえ、建物が古いことにはまちがいありません。そこで空気清浄機を手に入れようということに。ちなみにうちは中が1F2Fに分かれている(メゾネットタイプの)ため、2台は必要ということに。出費が。むむむ。

ここで搭乗するのがヤマダ電機。そうです。全国トップの家電量販店が奄美大島にもあるのです…!

そこでもうひとつ勧められたのが、除湿機。やはり湿気がすごいそうで(とくにこれからの梅雨の時期)、エアコンでも良いのですが、ピンポイントな除湿が必要になるケースも出てくるのではと。

で、これも2台…。その他、そもそも買い換える予定だった家電や必要となるガスコンロ、さらに最低限必要となりそうな家具類などを買っていくと…ああ、恐ろしい。

意外と時間はないし、お金もかかるし、なかなか大変。でも逆にいえば、移住前に現地でできる準備を行っておかないと、移住後にやらないといけないことも、使わないといけないお金も多くなりすぎる可能性も。思っているより準備しないといけないこと、うまくいかないこと、必要になるものは多いと覚悟しておく方が良さそうです。

大変なことも多いですが、でも、でも、もうすぐ引っ越しだと思うと楽しみ…!