奄美大島で遊ぶなら？
と言われてやはり最初に浮かぶのはダイビングやシュノーケル、マングローブカヌーやSUPなどのアクティビティ。それから、原生林散策…というのが定番なのですが。
実はおもしろいのがただドライブすること。海沿いの道を走ったり、いろんな絶景スポットを巡っていく、というのが通の楽しみ方です。
今回はドライブを楽しむ際に立ち寄っておきたい、おすすめのスポットをご紹介します。
大金久ふれあいパークとは
奄美大島の中部・大和村。大和村のメインストリートである県道79号線のドライブは楽しめること間違いなしです。峠から海が見え、峠を下りると集落があり、海沿いの道を走れるという形。ただし進めば進むほど峠道が険しくなっていくのには要注意ですが…。
そんな県道79号線沿いに面した展望公園が大金久ふれあいパークです。ちなみに大金久集落にはこのふれあいパークとトゥルス公園という2つの展望公園がありますので、ドライブの休憩がてらのんびり立ち寄ると良いでしょう。
大金久ふれあいパークの見どころ
大金久ふれあいパークから見える絶景とはなんぞや？というところなのですが、1つはちょっと峠に入りかけの箇所から海越しに見える集落、1つはソテツが群生している斜面、そしてもう1つはこちらの写真にあるサンゴ礁とその先の水平線です。
水平線を見ればいいのか、それとも手前のサンゴ礁のエメラルドグリーンぶりを見つめるのか。ぼーっと全部を眺めているのか。いずれにしても、非日常を感じられる風景が楽しめること間違いなしなのが、この大金久ふれあいパークからの眺めです。
大金久ふれあいパークへのアクセス
大金久ふれあいパークへは、車でのアクセス以外は厳しいです（なんとかバスでも行けるかもしれませんが…）。
名瀬方面から県道79号線を瀬戸内方面へ下っていくと、だいたい50分くらい。大金久の集落を抜けてすぐ、名瀬方面からいくと右手に展望公園があります。
この近くには東シナ海の絶景を眺められるスポットが続いていますので、ぜひドライブを楽しんでみてください。
